【レポート】TM2024T、前半強が終わりました

2024.8.22

ども。

レポートという名の感想文の評判が良かった、ような気がしなくもないので、筆を執ることにしました。どうもどうも。

これまで「レポート」と題した発信は、

このページで、Yodaからレコ発初日の下北沢SHELTERの模様をお届けした。

のと、

レーベルのWEBでは、

【PICK UP】AGE OF KIDツアーレポ vol.1
https://pls.tokyo/news/aok0723

で、Taichiがレポートを寄稿させてもらっている。

ほいで、レコ発初日も含めて、がががっと9本のライブが終わり、次のライブまで2週間ほどスケジュールが空くので、一旦まとめてみるかなっていう感じのが今回のやつです。

順番的にも、

「どうも、ドラムのNorioです。」

と、なってもおかしくないというか、期待されていたかもしれませんが、なんとなーくお気づきの通り、Yodaです。こんにちは、こんばんは。

レコ発初日からのツアー一発目は、青森県は八戸FOR MEへ。このへんは、上で紹介したTaichiのレポートで書かれているのでその次くらいから書いていこうかな。

■足利・高崎の北関東シリーズ

7/27.28は栃木と群馬へ。足利PICO、高崎SUNBURST。

東京から近めではあるけど、まぁガッツリ遠征だ。と、きちっと意識して臨んだ。そりゃそうだ。

東京からも地元からもチケットの予約をもらっていたし、泊まりで2日間遊んでくれるつもりの人も結構居て、かなり嬉しかったし、両方初めてのハコにも関わらずとっても心強かったぜ。

本当に。

リリースしてツアー組んでよかったなぁっと。

楽しみにしてくれてる人がいるというのはこんなにありがたいことなのか、、、と。

そうです、バンドはめちゃくちゃやる気に溢れていた。

が、しかし、ハコに到着するまえからこれだ。

僕が乗っている位置から、ミラー越しに運転しているNorioが絶妙でめちゃくちゃ笑った。

実に良い笑顔だ。

スキンヘッド。

その事自体は面白いことではないし、笑っていいことでもない、僕も笑うつもりはない。

しかし、

「つるっぱげの様に見える」

というのは、実態と異なるというギャップという面で非常に面白い。こんなことで笑っていられるなんて幸せだわな。実に面白い。

だって、ちょっと前までこうよ。僕の演奏しているステージの場所からの感じは、これなんだから。

んで、いきなりこうなるからさあ。

いい笑顔だ。

ひとしきり爆笑して、ああ、今日はいい日になりそうだ。そんな話をした気がする。

「ゴホン、、、足利はですなー、、、 !、、うなぎが有名だぞーー!」

という話を2人にしたらすっかりそのモードになっていたので、ぴこぴこ鰻屋さんを探しながらの道中だった。

「おほほほ。。久しぶりに調子ぶっこいたもの食べちゃおう。。。」って僕はワクワクしていた。

の、だが、

「あ、佐野インターで降りて一般道で行ったほうが、ちょい安いし、そんな変わんないからそうしない?」

って言う話をした瞬間に、

「オレ、うなぎはめっちゃ詳しいから」

と豪語していたTaichiは、佐野ラーメンモードに一瞬で切り替わり、

気がついたら着丼していた。

実は、僕は何日も前から足利のうなぎを楽しみにしていたのだが、持ち越しとなった。

もちろん佐野ラーメンはめちゃくちゃ美味しかった。

無論、ライブは当然2日間とも楽しかったよ。

打ち上げには、遊びに来てくれた方々にも参加してもらって、すごく暖かく微笑ましい空間と時間になっていた、、楽しかったのぉ。

ちなみに、この足利・高崎は、東京からはoweakと一緒だったんだよ。

SO、あれはまだツアーを組んでいる頃、遡ること4月、

高円寺の路上を酔ってヘロヘロで歩いていたところに、酔ってヘロヘロで歩いて来たoweakババちゃんに会い、「どっかいっしょにいこー」ってその場で彼らが抑えていたこの2日の帯同を決めた。

なんか写真を撮った気がするんで探してみたらあった。

まぁ、こうやって決まるライブもあるわな。

で、

お気づきかもしれませんが、

今回はライブの中身がどうこうっていう話はあんまり出てきません。

一本一本、めちゃくちゃ楽しいし、場所によっていろんなパターンがあるので、なんかそれツアーのライブの醍醐味な気がするので、それは足を運んでくださいな。

ってことで、頼みます。

■八王子・吉祥寺の中央線シリーズ

翌週。8/3.4は東京で2本。

都内のライブをツアーと呼ぶのか問題はさておき、「リリースしたぞ!」となったら、望んだ行かねばな場所、ヤらねばなヤツ、があるわけで、それがこれ。

まずは八王子RIPS。

八王子はTaichiがバンドのキャリアをスタートした地であり、原点。

20何年前の話なので、だいぶ思い入れがあるようだし、MatchVoxの奥くんともそれくらいのお付き合いだそうだ。

あ、いま「八浄寺」ってタイピングしてたわ。3回。それくらいには疲れています。

RIPSには最近仲良しな39degreesのバンドウもいるし、Norioの実家は八王子にある。

そら八王子でやるわ。

が、しかしこのライブはひょんなことで決まった。

遡ること2月、

まさにAGE OF KIDで、八王子RIPSの昼イベントに出演、そのまま居酒屋で打ち上げをして、ヘロヘロで高円寺に帰ったんだけど、僕は自宅に機材を置いてそのまま中野MOONSTEPへ。

Relentsのイベントに顔を出したら、その日出演していたMARIO2BLOCKの面々と再開したのだ。

彼らとは、何度か対バンしたことがあり、「どっかいっしょにいこー」ってその場で、彼らが抑えていたこの日に、Wレコ発でいこうぜって感じで決めた。

こんな感じでライブは決まるもんだな。

写真は、、、、なかった、、、、

八王子RIPSでライブした帰りに、
八王子あんま関係ない僕が、
八王子RIPSでのライブを決める、

というなかなかの出来事だった。

導かれるように八王子でのライブが、そして最高のライブになることも、この時に決まったようなものだった。

無論、ライブは当然楽しかった。

ほいで、翌日は吉祥寺WARPへ。

CLINK YAMADAさんが仕切ってくれた。

ヤマさんとも結構長い付き合いになってきた、が説明すると長いので、どこかで話そう。

ヤマさんはイベントを組むこと・開催すること、当日の遊び方、などなどいろいろ考えてんだよね。彼自身のポリシーがビシッとしてるから、「あとは当日、気を回しつつ酒のんで酔っ払うだけ」みたいな潔さも垣間見えて、出演する身としてもすごく気持ちが良い。

写真はさとちん。

というか、イベンターの人はみんなたくさん考えてるよね。本当に。

ヤマさんとはよく飲み行くからそういう話になることおおいんだけど、イベントやるひとには、感謝してますすごく。バンドと遊びに来る人達のこと、ハコのこと、みなさんめっちゃ考えてんもんな。いつもありがとう。



で、この日は、YOUMOREの昼イベント→DJパーティーってのが乗っかってたから、ド頭から1日中遊んでた人もいて、、、、すごいと思うしかなかった、、、

これもさとちん撮影。

Taichi、キミはすごいわ。。トリの出番までよく持ったな。

これは澪、撮影。

あと、SOMEOLDのみんな。12時に本番して、最後まで元気に遊んでた。意味不明。すげぇわ。

無論、ライブは当然楽しかった。

■翌週は2度目の栃木へ

ツアーで2回も栃木いくんかーい!

と、

そりゃ思ったけど、宇都宮に行く理由があるんだ。

お盆休み初日の渋滞をビビりまくった我々は、車でメンバーを拾う時間が大きなロスになると考えて、別行動で宇都宮にイン。でも、、渋滞は大したことなかった。

前回の宇都宮は2年前、MAYSON’s PARTYがツアーに呼んでくれたのが初だったのだけど、滞在時間が3.5時間くらいでめちゃくちゃ慌ただしくて、、、そんとき宇都宮HEAVEN’S ROCKの佐伯さんと15分くらいで、お互いせかせかといそいそと仲良くなって、「またやろやろ!」って感じで、それを回収すべく再訪してきた。って感じ。

そういうのが、今回のツアーのテーマでもあるわけです。

地元のみなさんにもCDを買っていただけて、来てよかったなぁって。

無論、ライブは当然楽しかった。

打ち上げにはみんなにも参加してもらったんだけど、時間がめちゃくちゃ短くてサササッっと終わっちまったなぁ。

佐伯さんともあんましじっくり話せかったんだよなぁ。なんかでも「またやろやろ!」みたいな感じで、毎度サクサクだったから、また行く理由が増えたわ。

■そして翌日は高田馬場へ

宇都宮で夜を明かした我々は、Relents号に置いていかれてTaichiと朝まで飲んでいたGakuを含め4人で東京・高田馬場へ。

途中、佐野インターに寄ったんだけど、

気がついたらまた佐野ラーメンが着丼していた。

もう、疲れすぎてて、食べてから写真撮っちゃったよ。

んで、話きいてたら、昨日の単独移動の時も、反対側のパーキングで佐野ラーメン食べたらしいんだよ、Taichiは。

好きなんだねぇ。

食事を済ませて、車で待っていると、買い物したTaichiが戻って来たんだけど、さのまるのぬいぐるみ買ってたわ。

好きなんだねぇ。

さて、高田馬場に到着。

CATCH ALL RECORDSの、年一のイベント。

僕たちのレコ初のタイトルもイベントに入れてもらって、ありがたいこった。

この日はライブフォトも澪に頼んだ。

この日は、めちゃくちゃ珍しく、アイコン系のTシャツを着用したんだ。
もちろん胸にはCATCH ALL RECORDS。

「なんかすんげぇ似合うなぁ」

って自画自賛してたんだけど、デザインが良いだけって話あるよな笑

代表の佐竹くんとは、まぁ、、、、今日は細かい説明はいいか。長くなるるからまた今度。

イベントではトリを取らせてもらったんだけど、あんなに疲れ切ったフロアを観るのは初めてだったなぁ。

「おい全員ズタボロじゃねぇかよwww」

って気持ちでライブしてました。

すごく楽しめるイベントだから、来年も開催してほしいし、遊びに来てほしいし、恒例行事になるといいね。ただもう、トリはやめてくれ。酒飲むタイミングが分からない。

とかいってみたりして。

無論、ライブは当然楽しかった。

そういや、このあと、高円寺ついてからも飲みに行ったんだ。疲れた。

■前半戦の〆は岐阜

その翌週は、岐阜・柳ヶ瀬antsに行ってきた。

ここもやっぱり、今回は外せない場所なのだ。

現地に到着早々、いつも宿泊している激安のビジネスホテルにいくと、「キョウは休業、ヤッテナイ、ゴメンナサイ」ってことで、いきなり宿無しが確定。

更には、車の調子が悪かったので、翌日は、念には念を入れまくって、高速道路は使わず下道で東京に帰ろうという話になったりして。

まぁ別にそれはそれか、って感じで、しっかり遊んだ。この日に集まってくれたバンドも、地元の会いたかった人にも会えて、気になってた2人は2人とも元気で、いつも通りのアンツで楽しかったです。

ところでアンツでまともなライブができる日はくるんでしょうか。

当日初めて観てくれたみなさん、アンツでだけです。あんなにステージでテキーラ飲まされるのは。どうか誤解しないでほしい。我々は音楽に、みなさんにも真摯に向き合っているんだ。

が、毎回、

「僕は何をしに岐阜にきたんだっけなぁ、、、、。。」ってなってます。でも来ちゃうんだ。

無論、ライブは当然楽しかった。

で、翌朝、

出発直後に車が壊れてしまいまして、手分けして、レッカー車対応とレンタカーを手配。

僕は、レッカー車に同行して、対処について色々と話を聞いていたんだけど、そんなこんなしてたらレンタカー組が到着。

何をしてんだ、、、とトラブル真っ只中にもかかわらず、なんかやっと笑えたかな。

帰宅に12時間ほどかかりましたが。

ということで、The Moment 2024 Tour、前半とちょいが終わってしまいました。

残りは4本、大阪、名古屋、柴崎、高円寺。

どこもイケてるバンド、仲のいいバンド集まってくれているので楽しみしています。

とりわけ、ツアーファイナルの高円寺SHOWBOAT。こいつは必ず来てほしい。

「祝い事だから!」ってのは、

・音源リリースの初日と、
・ツアーファイナル

の2日以外は無いよな?他のアニバーサリーなんて、、、ねぇ。

ツアーが走り始めたら、ファイナルだけが大切なんてことは全然ないんだけど、それでも、本当にスペシャルなんだよなぁ。次はいつこんな日が来るのか、そんな気持ちではいるよ。

予約、おねがいします。絶対に頼むから遊びに来てください。

いやー、しかしな、始まったら終わっていくものだな。

バンドのツアーってのは不思議だ。

「ツアー」で一括りにすればそれで一つのイベントなのだけど、ライブの一本一本にドラマがある。

スケジュールも、僕たちからしたら結構長いなぁって思っていたんだけど、もうあと4本しか無い。

ツアーだろうが、バンドのイベントだろうが同じ一本。毎回特別だけど、レコ発ツアーは格別かもしれない。このへんの言語化は難しい。

とにかく遊びに来てくれるのが本当に嬉しくて、CDを手に取ってもらえるのが本当に嬉しくって、リリースして、ツアーをやってて良かったって思う。

いいことばかりでは無いけど、最後まできちっとやってくので、見届けて欲しい。ファイナルならではのスペシャルも用意しているぞ。

頼んだ。

いやー、長くなりました。すみません。

なんだろうね、今回はレポートなのかな?感想文でも無いただの日記かな。忘れたくないからちょうどいいかもしれない。

最後まで読んでくれてありがとう。

無論、ここまでのツアーは最高だった。

じゃ、また。ツアー、ツアーファイナルで会いましょう。

無論、待ってるぜ。

Yoda

さぁ、読み終わったら下のリンクから予約してもらっていいかい?

無論、

予約するよな?