【レポート】The Moment リリースパーティー@下北沢SHELTER

2024.7.10

2024年7月3日に、AGE OF KIDの1st Album「The Moment」がリリースされました!

事前の予約販売や、店頭でも多くの人の手に渡ってるいうのがSNSを通じて知ることができてめちゃくちゃ嬉しい。まずはお礼を言いたい。ナイスバイ!ありがとう!感動している。本当に。

当日、僕たちは派手に店頭展開してくれている、ヴィレッジヴァンガード渋谷本店さんに挨拶。

写真は店長のマサくんが撮ってくれました。

本当にありがたいし、どシンプルに嬉しい!これは嬉しいよなー。
渋谷イケる人はいってみてねー。

そしてレコ発初日がやってきた

7/6下北沢SHELTERでレコ初パーティーをやってきた。
レコ発については、レコーディングしている段階からからまぁ計画を立てるわけでね、どこで、誰とやるかってのが最大の決め事で、AGE OF KIDのバンドのスタンスをそのまま形にした日だったと思う。

TaichiがライブのMCや、事前にSNSでも発信してくれていたけど、数年前の世の中がややこしい時期に一緒にライブハウスで過ごしてきた仲間とどうしてもやりたかったし、その時に出会ったお客さんたちにもどうしてもそれを見てほしかったんだよね。

もちろんライブハウスがまともに営業できるようになってから僕たちを知ってくれて、レコ発行こうって思ってくれてるみんなにも、これがAOKなんだなって、なんとなくでも改めて知ってほしかったってのも大きい。

CDリリース日を発表するタイミングなどを逆算していくと、決して早い段階から日程を公開することができなかったんだけど、「7/6にレコ発やります!」って発表する前に、同じ日にどんどんすげぇイベントや超大型フェスが発表されていて、2人はどう思っていたかわからないけど、正直僕は神経削られていた。強いのが多すぎる。でもまぁ関係ないか、関係ないな、いやでもどうなんだ、って。

でもね、リリースした以上、その強すぎるのと今後もやってかないといけないわけだし、開き直るとかそんな話でもなく、結果、しっかりとスタンスを貫くことができた日だったんじゃないかなと思う。関係なかったな。いや関係あったか。気にしなくてよかったな。でもそれも無理だったでしょ。そんな感じ。

ほんじゃ当日の様子を。

リハでinしたら、いきなりFris Bee Dogのスタッフきよみがスパークリングワインくれたよ。

ありがたいことで、これを受け取った時に、「ああ今日祝い事でもあるんだよなぁ」つって、なんか実感したね。

この日は何度もおめでとう、って言ってもらうこと多かったんだけど、リリースってやっぱそういうもんだよな。自分らで曲作ってライブするっていうのは当たり前で音源つくるのってチェックポイントくらいにしか僕は思ってなかったんだけど、周りのバンドがリリースしたらおめでとうっていうしなぁ。

そんなこんなしてたら、先に来て差し入れだけおいていくお客さんや、バンドマンも居て、やっぱスペシャルなんだなぁって、すごく嬉しかった。照れちゃうんだけどね。でも堂々とありがとうと言うべきだよな。ありがとうございます。

そんでこの日は、スタッフとして、MaSa(SEVEN STEP)とFumi(COQUETTISH)に手伝ってもらった。

ふたりとも、7/6の日程が出てすぐくらいに、あそびにいくって言ってくれてて、ほんじゃあ手伝ってくれって頼んだら快諾してくれた。ありがたい。

ふたりとも個人的によく飲みに行くんだけど、大事な音楽仲間で友だちだ。
細かい作業から、物販の売り子まで、嫌な顔せずに手伝ってくれて感謝島倉千代子だ。
ちなみにレコ発の2日後の月曜日には3人で飲みに行った。君たちは僕のことが大好きだな。

ありがとう。

さぁ、いつになったらライブの話になるのか。
そろそろいってみよう。

SOMEOLD

かっこよすぎる。ハードコアには明るくない方ではあるのだが、何がかっこいいかはわかる。かっこいい。圧倒的な演奏と、ライブの運び、モノの伝え方。心技体という表現が適しているかはわからないが、絶妙に保たれたバランスが大好きだ。

TaichiはVo.のRyoと20年来の友人なのだが、僕は出会って時間が長くない、きっとみんな若い頃は、どえらい感じ(?)だったのだろうと思うが、それこそおじさんになって心技体に磨きがかかっているバンドだと思う。

それから、Ba.のさっぺ。なんつっても下北沢来る前に渋谷のヴィレッジヴァンガード寄ってCD買ってくれてから来てくれたんだよ。イカついから僕は彼のこと怖いんだけど好きなんだよ。どうしたらいいのかわからない。ありがと。

そんで、僕はギタリストなので、どうしたってギタリストに注目するんだけど、ウメちゃん(めっちゃ先輩だけどすみません)はえげつないなと再確認した。

まずもって、8弦ギターだ。僕は触る気にもならないよ笑 絶対むずいもん。
そしてそのプレーやサウンドは繊細でとにかく上手い。8弦ギターという時点で、サウンドキャラクターが決まってしまいそうな印象すらあるが、そんなことは皆無で、彼自体が8弦ギターになっているような表現を選びたくすらなる。

事前に作り込んできている音へのこだわりは毎回見ていて関心してしまう。
がしかし、具体的にギターのプレーやフレーズの会話をしたことは無い笑
いつか2人でスタジオとか入ってみたい。何考えてたらこうなれるのか。本当にすげぇギタリストだ。

バンドのことより、ウメちゃんに関することが長くなったけども、ほんとにありがとう。またやりましょう。

Fris Bee Dog

切っても切れない関係になってしまったような気がするよね。

個人的にもこれだけ一緒にやったバンドは居ないなぁ。

冒頭で書いた通り、僕たちのレコ発初日、となれば必然的に声をかけることになる。

この何年かは、僕たちと2バンドをセットでイベントに呼んでもらうことも多くて、ありがたいんだけどなんとも言えないジレンマがあったのは正直なところで、そんな話をお互いにすることも多々あるんだけど、この日ばかりはそうなものは関係ないよな。

しかし、変な3人だよなぁ。

いつも以上に気合はいったライブ見せてくれましたな。ありがとう。彼らとは7/20に一緒に八戸にもいくから、これるひとはぜひ気合い入れて遊ぼう。

AGE OF KID

最高だった。

大人になって、こんな日がくるとは思っていなかった。まずはメンバーに感謝したいなと思っちゃったよ。そしてこの日SHELTERを選んでくれたみんな、めっちゃありがとう。

この日のTaichiはどこまでも飛んでいきそうだったな。

みんなとともにこの日を迎えられたのが心底ハッピーでした。

そして、

音源聴いてくれた方は知っていたと思うけど、アルバムには2曲ホーンに参加してもらってて、この日は、3曲を5人編成で演奏。

U CAN’T SAY NO!から、アキさん(sax)、ぐふぃ(tp)、ありがとう。

まぁこの日も好きにマイク取りにきてもらって、、、僕は嬉しい。
でもな、TaichiとNorioの邪魔マイク使ってもらってもいいんだぞ。

Norioは両親が授業参観に来ていたってのもあって、最高のドラミングでした。

なんか、、、、

いい写真だから、上げとく笑

ラストは、Fris Bee Dogの3人にも参加してもらってフィニッシュ。

実にいい写真だ。

しかし、雨上がってよかった。

オープン前さ、めちゃくちゃな雨と風と雷でヤバかったっしょ?
なので、「ごめーん行けないよ」って連絡が結構あったり、やめとこっかなぁってなるんだろうなって、そんなふうに思ってたけど、みんな来たから笑っちゃったよ。すごく嬉しかったですわ。

今回、写真がたっくさんあるから紹介しようと思ったらずいぶん長々とした文を書いてしまった。
「レポート」とかって書いたけど、感想文です。最後までありがとう。

また、会おうや。
ツアーで待ってます。

Yoda

all live photo by Who are U?co.澪
Thanks !!